護くんに番外編で祝福を! 4
岩田洋季(著)・佐藤利幸(イラスト)
電撃文庫
本編の後日談、しかも鬱展開皆無! の、まさに神の如き番外編。このシリーズはこういうスタイルこそがベストだと信じて疑わない私です。あのクソ兄貴もしゃしゃり出てこなかったし(ここ重要)!
未来?の話はサービス要素てんこ盛りだったし、旅行編もいつもの楽しいノリ。シリーズの愛読者にとっては文句のない番外編でしょう。少なくとも私は満足。
そして、まさか登場するとは思わなかったあの人物が遂にその姿を現します……(笑)。
岩田洋季(著)・佐藤利幸(イラスト)
電撃文庫
エメレンツィアが一時帰国。絢子と護ほか多数も大張り切りな番外編第四弾!
お久しぶりです、エメレンツィアです。今回はとある事情のため、懐かしい東ビ大附属(ホーム)に来ることが叶いました。ちょうど到着した日が、護たちの“ 桜の下での告白@らぶらぶ一周年記念”だとしましても、再来日の目的は全うしなくてはいけません。そう、私にはニッポンの秋を満喫するだけでなく、大事な三つの目的がありまして──。
まず一つ目は護にピッタリ寄り添って監視すること。護の家にお泊まりすることになったのは僥倖です。護を守るとはこれいかに!? そして二つ目は“これぞフウリュウ!”という紅葉と温泉の秋を堪能すること。もちろん覗きなんて許しません! そして三つ目は……こ、これは、おこがましくて、まだ内緒なのでして……。
本編の後日談、しかも鬱展開皆無! の、まさに神の如き番外編。このシリーズはこういうスタイルこそがベストだと信じて疑わない私です。あのクソ兄貴もしゃしゃり出てこなかったし(ここ重要)!
未来?の話はサービス要素てんこ盛りだったし、旅行編もいつもの楽しいノリ。シリーズの愛読者にとっては文句のない番外編でしょう。少なくとも私は満足。
そして、まさか登場するとは思わなかったあの人物が遂にその姿を現します……(笑)。