RME Babyface USBオーディオインターフェイスBabyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
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 これまではラステームのRUA220を使っていましたが、どうもうちの環境とはドライバの相性がよろしくないため、システムを変更しました。

 このBabyfaceを選んだ一番の理由は、なんと言ってもプロの現場で使われ続けてる鉄壁のドライバです。
 実際にRME製品使ってる人たちにあれこれ聞いてみたのですが、とにかく評判がよかったです。

 音楽再生用に特化するならいわゆるオーディオ用のUSB-DACでいいのですが(実はいくつか物色してました)、データをいじったり録音したりしたかったこともあり、オーディオインターフェイスを選択しました。
 なんだかんだであれこれ機材を借りたりして試してるんですが、ミュージシャン御用達ブランドの製品群のほうが個人的には好みかなぁ、と。安いし。音もいいし。丈夫だし。

 設定が難しい、とも聞きますが、私の場合は特に悩むこともなく普通に音が出ました。単に音を出すだけですしね。他のことをやろうとするとマニュアルと格闘ですが、これはこれで楽しいです。時間がなくてまだあまりいじれてないのが残念ですが。

 なお、付属のケーブルだとバランス出力しかできません。今使ってるアンプはRCA入力しかできないので、変換コネクタで接続。
 私が使ってるのはこれ。

変換コネクタ CA314

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 RUA220と比べると、一番の違いは解像度でしょうか。
 聴き慣れた曲なのに「あれ、こんな音あったんだ?」と驚かされたこともあります。特にライブ音源なんかでは顕著かも。もちろん、楽曲によってはあんまり印象変わらないものもありますし。
 スピード感も好みですね。
 ただ、ここらへんはアンプとかPC、スピーカー、環境によってかなり左右されるので、あくまでも私のところでは、と思ってください。

 期待していたドライバの性能ですが……これは文句なしに素晴らしい安定感です。
 負荷が高かったりシビアな作業はしないのでそこまではわかりませんが、一般的な意味での再生等の動作をしてるときならば実に安定しています。
 私はスリープをがしがし使うのですが、設置してからただの一度も落ちてません
 また、ブラウザ上で動画などがあるとフリーズしたりする症状も一切なし。ストレスまったく感じません。ブルースクリーンやフリーズ、再起動の恐怖から解放されたわけです。

 そうそう、私のPCはAMDのCPUなんですが(PhenomII X4 905e)、代理店によると「AMDはサポート外」とのこと。マニュアルとかサイトには「ADM」とか誤植されたり(本国サイトではもちろん「AMD」になってる)してますが、我が家ではちゃんと動作しております。
 本国のサイト覗くと、AMDマシンでの報告が載ってるっぽいんですが(斜め読みだから違ってるかも?)。
 よーするにCPUやUSBインターフェイスが低速だとダメよ、ってことみたいです。
 代理店は「保証外」と繰り返してましたんで、AMDマシンでの使用をお考えの方はご注意を。私は「ダメならダメでいいけど、大丈夫じゃね?」と吶喊しましたが。いざとなったら、私にこれを勧めてきた某マンガ家さんに高値で引き取ってもらうつもりでした(笑)。

007小さくて場所取らないのも便利