システムの置き場所をちょっと移動したところ、ケーブルの長さが足りなくなったりしたので、追加購入してみました……お財布に優しい値段の範囲内で!(ここ大切)
 もらいものとか借りたものもあったので、取っ替え引っ替えやりましたよ! もう末端処理は飽きたよ! 当分はもうケーブルいじりたくないです(笑)。

 試したのはこの2つのシステム。

仕事用BGMシステム
・スピーカー……フォステクス GX100(机の上で超ニアフィールド)
・アンプ……Nmode X-PM2F

AV用システム
・スピーカー……デノン SC-CX101
・AVアンプ……ヤマハ RX-V471

 んで、その結果、BGMシステムには吉田苑にて購入したカプトン皮膜AWG24を2本使用し、AVシステムにはハイをAVCTEGY UT-1Q、ローをベルデン 8470のバイワイヤリング接続(で、いいのかしら。間違ってたらこそっと教えてください)になりました。

バイワイヤリングV471はYラグ使えない(これが厳しい……)ので、バナナプラグと裸線で接続。地味に面倒。


 オーディオテクニカのAT6158と8470は甲乙付けがたかったんですが、V471に接続する際のやりやすさで脱落。同様の理由でカナレの4S6脱落。

 以下、短評。あくまでも超独断、私の好みなので注意。他のシステムだとまた全然違った印象になるかと。

カプトン線カプトン皮膜AWG24
細い。めっちゃ細い。低音あまり出ない。でも解像度高い。

UT-1QAVCTEGY UT-1Q
カプトンより扱いやすいし低域も出る。

BELDEN スピーカーケーブル 8470-5mBELDEN スピーカーケーブル

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上の2つに比べると解像度は落ちるけど、取り扱いやすいしお値段もお手頃。

オーディオテクニカ AT6158
8470と同クラス(に私には思える)。低音はこっちかな? 取り回しはかなりいい。

カナレ 4S6
8470、AT6158に似てる。メーター100円前後の値段はコスパ高すぎる。


 我が家のGX100はサイズのわりにどこどこ低音出る代わりに、ちょっと中域が引っ込む感じがありました(セッティングとかアンプ、DACにも影響されるのでこのスピーカーの絶対評価ではないです、念のため)。
 そこで某オーディオメーカーの偉い人に聞いたところ、細いケーブルにしてみたら、とアドバイスをいただいたのが今回のきっかけでした。他にも色々セッティングとかも教えてもらいました。ありがたや。
 確かにケーブル細いほうが低音が控えめになってすっきりしますね。
 逆に、CX101に繋ぐとちょっとすっきりしすぎてつまらない感じになりました。
 ここらへんの組み合わせの違いが、楽しくもあり難しいところなんですかねえ。
 本当はゾノトーンのケーブルも(見た目がカッコよかったし!)考えたのですけど、それはまた今度。いつか買ってみたい。
 アコースティックリヴァイブのものも試しましたが、取り回しがちょっと難しいかな? でもいい音でした。

 ただ、スピーカーの入れ替えもやって気付いたんですけど、ある程度距離とったほうがいいですね、GX100。1メートルくらいは離したいところ。かなり印象変わりました。
 超ニアフィールドのデスクトップ用にはフルレンジにしたほうがいいのかなー……などと、物欲がざわざわし始めたのは秘密です。47研究所の4722が気になる……っ。