一日一書〜青橋由高の限りない物欲

 売れない小説家・青橋由高が物欲(主に書籍と自転車関連)に任せて集めまくった品々をひたすら羅列するブログ。

家電

NOISE-MASKING SLEEPBUDS(BOSE)



 私の家は道路が近く、そこそこうるさいのです。
 生活のリズムは完全な夜型で、最近は諸般の事情でさらにそれが加速し、朝に寝て午後に起きるという有様。当然、寝付くときは外がうるさいです。

 音楽を流すことを長らくやってましたが、曲によってはそっちに意識が持って行かれるケースもあり、寝付くまで時間がかかってました。
 ちなみに音楽は、イヤホンだったり、スピーカーだったりと、両方試してます。
 私はあまり寝返りを打たないらしく、コードがそんなに絡まったりはしなかったのですが、気にはなりましたね、当然。横向くと耳が圧迫されるし。
 音楽も、色々試しました。ヒーリング系とかも。
 だけどあまり効果はなく、仕事の忙しさでイライラしてたある日、物欲に走りました。現実逃避です。真夜中にぽちってしまったのです、こいつを。
 オリジナル版が発表されたときからずっと気にはなってたのですが、さすがにお値段がお値段なのでちょっと躊躇ってたんですよねー。1万だったら発売直後に買ってたはず。
 
 そんなわけで、返金制度が利用できる直販でゲット。翌々日には届きました。

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 セッティングは楽でした。
 イヤープラグは3種類とも試しましたけど、私はMでぴったり。
 コンパクトなので確かに横向きに寝てもそれほど耳は圧迫されません。まったく、ではありませんけど、横を向いても寝られるので問題なし。ここらへんは個人差あるかな?

 最近バージョンアップされて使えるサウンドが増えました。毎日、気分で変えてます。雨の音が好みです。あとは海とかの水系。
 もうちょっと日本っぽいサウンドあるといいなー、とは思いますかね。

 肝心のノイズマスキング効果ですが、これ、確かにあります。サウンド流さない状態でもかなり音を遮ってくれます。外の音がまったく聞こえないわけではなく、サイレンとか家のチャイム、電話の呼び出し音、人の声、それなりにわかります。
 不快な音をマスキングするって印象です。
 普通の耳栓だと自分の呼吸音とか心音が気になるのですが、これはその影響がぐっと減りますね。

 慣れとか個人差、環境によっても違うと思いますけれど、私はこれを入手してからの2ヶ月半、毎日使ってます。そして、明らかに眠るまでの時間が短縮できました。今までが長すぎたのですが、これは助かりました。
 睡眠時間削ると頭働かなくなって結局無駄になるので、寝ることも私にとっては大切な仕事なのですが、確実にプラスになってます。
 睡眠の深さや質がどう変化したかまでは不明。ただ、外の音で起こされるケースが減ったのは間違いないですね。
 あくまでも私の場合は、という前提ですけど、3万強の価値はありました。3年間くらい使えたらいいなー。

 気になったのは、充電器にセットするとき、たまにずれてることがある点。何度かうまく充電できてなかったことがありました。今は、起きたあとに気をつけてセットしてますけどね。
 また、Bluetooth接続がうまくいかないときもたまにあるのもマイナス。

 そんくらいかなー。
 トータルでは、間違いなく買ってよかった製品です。個人的2018ベストバイ。

JETCLEAN(バルミューダ)その2

BALMUDA バルミューダ 「 JetClean ( ジェットクリーン )」 EJT1000WKJetClean ( ジェットクリーン ) EJT1000WK
バルミューダ

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その1から続く)

 購入して2ヶ月弱が経過しましたので、ここまでの感想をざっくりと。

 まず、空気が綺麗になったかどうかですが……基本的に私は鈍い人間なので、よくわかりません。一番肝心の部分で役に立てず申し訳ない。
 ただ、咳は再発してないし、悪い効果は感じられません。
 細かいホコリは減ったような気もしますが、これはプラシーボの可能性あるので保留。

 そんなわけで、別の観点からの感想やデータをいくつか。

 私の使用状況は、

・モードは、寝るときはエコで、エアコン使ってるときは(サーキュレーター代わりに)弱or中、それ以外はオート
・外出するときや入浴の際にジェットモード(だいたい30分、たまに20分)を一日に1〜3回程度

 ってところでしょうか。

 ワットチェッカーによると、消費電力はカタログ値よりも低めの数値でした。
 最初のクリーニング後に計測したデータだと、603時間で5.09キロワットだったから、1日換算で203ワット、30日で6.08キロワットくらいですか。1キロワット22円とすると、1日4.5円、1ヶ月で135円程度の電気代かな?(計算間違ってたりして)
 もちろん、使用環境でも大きく変わるはずなのであくまでも参考程度でよろしく。
 私は月200円ないしは300円くらいを考えてたので、いい意味で予想が外れました。

 騒音は、エコはかなり静か。弱でもそれほど気にならない感じ。寝るときとかTV見るときはここまでですかね。 中はそこそこ音が出ます。なにか作業してるときなら問題なし。
 強は普通に音が大きいです。
 んで、噂のジェットモードは爆音(笑)。掃除機か、それ以上のレベル。部屋を空けるとき限定ですかね。掃除とかするときなら強にしておけばいい感じ。

 3週間に一度のクリーニングは2回やりましたが、簡単ですね。マニュアル片手にさくっとできます。

JETCLEANクリーニングを知らせるランプ
(写真だとわかりづらいですが)
JETCLEAN取り外したフィルター
うっすらと細かいホコリが付着してます
JETCLEAN本体内部
外側にはそこそこ大きなホコリがあったりします

 これは最初のクリーニングのときの写真ですけど、二度目のときも似たような汚れ具合でした。
 もっとでっかいのがびっしり付着してるのを期待してたので、ちょっとがっかり(笑)。
 まあ、目では確認できない微小なものが対象なんでしょうね。でっけーホコリは掃除機とコロコロで取ってます、はい。


 コンパクトだし、操作も簡単だし、メンテも楽。
 私程度のハウスダストアレルギーならば、という条件はありますが、なかなかいい買い物だったと思います。
 私の場合、とにかく省スペースと掃除が簡単という点を重要視したので特に。

JETCLEAN(バルミューダ)その1

BALMUDA バルミューダ 「 JetClean ( ジェットクリーン )」 EJT1000WKJetClean ( ジェットクリーン ) EJT1000WK
バルミューダ

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 何年か前から「花粉症かな、これ?」という症状が出まして検査したところ、花粉ではなくハウスダストアレルギーが判明しました。
 特にここ最近は症状が進み、あー、これダメだ、仕事にも支障が出るわー……と自分に言い訳をして、買っちゃいました。

 どの空気清浄機を買うかはかなり悩みました。
 加湿機能が付いてるものはメンテナンスやサイズの問題もあったし、そもそも去年買った加湿器でかなり満足しちゃってたんで最初からパス。
 狙ったのは空気清浄機能オンリーのモデルとなりました。

 候補は大きく分けて2つのグループ。
 1つは、パナソニック・ダイキンという、国内の、個人的に信頼してるメーカー製。
 もう1つは、バルミューダ・ブルーエアという、ちょっと尖った系。

 前者はフィルターの寿命が長い代わりにメンテナンスが面倒。
 後者はフィルター交換が必要でランニングコストが高くなる代わりにメンテナンスが比較的楽。

 色々と検討した結果、ダイキンとバルミューダが最終候補になりました。

 国内大手メーカー製はフィルターを長く使うことで衛生面に若干の疑問がありましたけども、ダイキンのは2年交換で、最初から10年分同梱されている点が好評価。
 ダイキンというメーカーに対する信頼度も非常に高く、実際に使用してる人間に聞くと、これまた好評価。
 欠点は、作業部屋に置くにはちょっと大きい、横着な私にとってはメンテがやっぱり面倒、最新機能が搭載されてるのは加湿機能が付いてるモデルのみ、という3点。

 一方のバルミューダは新興メーカー&メイドインチャイナでちょっと割高感がある&信頼感もやや落ちるものの、フィルターは1年使える(ブルーエアは完全メンテフリーとはいえ半年で交換&高い、本体もデカい&高い)し、3週間に1回のメンテもそれほど面倒ではなさそう。しかも高さはあるもののコンパクト。

 結局、最終的にはメンテにかかる時間と手間を金で解決する、というダメな大人の思考回路でバルミューダをチョイス。コンパクトさも大きかったですね。
 ただ、実際の空気清浄能力が国内大手メーカー製と比べて本当に優れてるかどうかに関しては、正直、それほど信用してませんでした。まあ、悪くても互角レベルにはあるだろ、とも思ってましたけどね。これはこれで信用してるって言えるのかな?

 で、実際に使ってみた感想はまた次回。

JETCLEAN

気化式加湿器 FE-KXH07(パナソニック)

Panasonic 気化式加湿機 シルバー FE-KXH07-S気化式加湿機 FE-KXH07-S
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 今まではHD-5004(ダイニチ)というハイブリッドタイプの加湿器を使っていました。
 これはこれで満足していたのですけど、買った当時の仕事場は6畳で、現在は10畳。木造8.5畳までなので、もうこの時点でアウトの上、昨年から暖房を石油ストーブからエアコンに替えたからもう乾燥具合がえらいことに。
 私は喉が弱くすぐやられてしまうし、仕事の進行を考えると買うべきだろうと早速調査開始。

 まず現時点でのHD-5004の使用状況を調べます。
 一番重要なのはもちろん加湿量(パナソニックのこのページで大まかに計算できます)。
 うちの作業場の場合、588mL/hが必要量。
 ところがHD-5004は6畳用に買ったものなので最大で500mL/h。うん、そりゃ無理だ。ごめんね、酷使させちゃって。
 しかもこの最大加湿量を出すための消費電力は最大260w(カタログスペック)。

「ちょっ、なにこの消費電力!?」
 と焦りましたが(ワットチェッカー使ったらここまでじゃないけど200wは超してた)、同じ方式だとどのメーカーもこんなもんなんですね。
 最近は省エネモードをメインに使ってました。25wで300mL/h。寝るときだけ静音モードで253wの435mL/h。

 現状確認はここで完了。
 さて、では加湿量588mL/h以上で、なおかつ現状より省エネ&静音モデルを物色します。本体安ければなおよし。

 …………あ、あれ? 案外見つからないよ? 私の探し方がまずいのか、候補はパナソニックのFE-KXH07と業務用のFE-KFE10、ダイニチのHD-EN700くらい?

Panasonic ヒートレスファン(気化)式加湿機 ホワイト FE-KFE10-Wヒートレスファン(気化)式加湿機 FE-KFE10-W
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ダイニチ気化式加湿器 Eシリーズ ベージュ HD-EN700-C気化式加湿器 HD-EN700-C
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 FE-KFE10は業務用のため、

・タンクでっかい(4.5Lが2つ!)
・加湿性能高い(弱ですら500mL/h、最大1000mL/h!)
・それでいて省エネ(弱で6w、強でも16w)

 という長所があります。
 ただ、2009年モデルという点と本体サイズが大きいことから今回は候補から外しました。
 これの新型があったら決めてた気がします。

 HD-EN700は加湿量や消費電力などはFE-KXH07とほぼ互角。誤差の範囲って感じ。
 HD-EN700はタンク容量が1.5倍あったし、ダイニチにはいいイメージあったので今度もこれにしようかなぁとも思ったんですが、フィルターの寿命はパナのほうが長いっぽい(実際はこれから使ってみないとなんとも)ところが決め手となりました。
 そんなわけで購入。

加湿器大きさ比較のために文庫本と並べてみました
加湿器自分の新刊を露骨に宣伝してます

 大きさは以前のHD-5004とそんなに変わらない感じ。
 昨日初めてのメンテナンスやったんですが、そこそこ簡単でした。めっちゃ楽、とは言いませんけれど。

 加湿性能は……これ、もう全然違います(笑)。
 スペックが違うんだから当たり前っちゃ当たり前なんですけど、エアコン使っててもあっさり40%切ったりしません。現在は50%くらいをキープできてます(消費電力見るともうちょっと余力あるみたい)。

 ワットチェッカーで調べてみると、強で21、22w、中で14、15w、弱で11、12wくらいと、カタログ記載どおり(もしくはそれより少し下)って数値でした(我が家は50Hz地域)。
 カタログの最大値が23wなので、24時間使いっぱなしとして、単純計算で月の電気代が376円。
 まー、実際は200円くらいですかねえ。エアコン切ってるときは弱か中だし。
 もう全然問題ないくらいの省エネ。
 今のところ、満足しております。

 あ、不満が一つだけ。
 ダイニチと違って湿度が30、40、50、60、70%って感じのアバウト表示なんですよ。
 そこで、信頼性の高そうな湿度計を別途購入しました。安かったんで。

EMPEX (エンペックス) 温・湿度計 スーパーEX高品質温・湿度計 卓上用 EX-2767 シャインシルバーEMPEX (エンペックス) 温・湿度計 スーパーEX高品質温・湿度計 卓上用 EX-2767 シャインシルバー
販売元:エンペックス (EMPEX)

販売元:Amazon.co.jp

 仕事用の机の棚に置いて使ってます。
 このシリーズ色々あるようなので、詳しくはメーカーのサイトをご覧ください(リンクはこちら)。

サーキュレーター AT-CF18R(無印) その1

 効率的に室内を暖房(冷房)するために無印製のサーキュレーターを導入してみました。
 候補はいくつかあったのですけど、安価でネット上の評価も高く、また、実際に購入して使っている知人からもオススメされたので近所の無印でゲット。

サーキュレーターこんなふうに設置
隣にあるのは掃除機

 私の仕事場は10畳だからこの機種だとちょっとパワー足りないかなぁ、とは思ったのですが、消費電力や作動音考えるとあまり強力なタイプは選びにくいですしね。
 約4000円なので失敗してもそんなにダメージないし、別の部屋に使えばいいや、と。

 現在は写真のように部屋の隅に設置し、真上に向けて使用。モードは3段階あるうちの「中」。寝るときは静かな「弱」。「強」は今のところ使ってませんね。

 さてその効果ですが、今まで感じていた「顔の辺りは暖かい(暑い)のに足下が冷たい」というのはかなりなくなりました。部屋の空気が穏やかになった、というか、均一になってくれたのかも。温度計ないからわかりませんが。

 あと、去年買った新型のエアコンにはだいたいの電気代が表示されるのですけど、なんか妙に少ないような……。もうちょっと寒くなってからが本番ですが、省エネに関しても期待してます。前回の冬は月に4000円突破してましたからねえ。
 サーキュレーターの電気代と合わせても減ってると嬉しいです。

 で、このサーキュレーターの実際の消費電力に関してはまた後日ワットチェッカーで測定予定。カタログスペックだと「中」で12ワット(うちは東日本地域)だから、24時間つけても月額200円くらいかな。寝るときは「弱」だしもちろん切ってるときもありますが。

薄型テレビ用の間接照明導入

 私は真剣にテレビ番組(ほとんど録画したもの)や映画を観るときは部屋を暗くします。
 消費電力(計測したらそんな大騒ぎするほどでもなかったけど、液晶よりはやっぱりまだ多いのも事実)を節約するため、という意味合いもありますが、やっぱりプラズマは部屋が暗いほうがさらに綺麗になりますからね。

 ただ、目が疲れるのも事実。
 特に私は目が弱いため、長時間見るのは厳しいのです。
 そんなとき、間接照明があると目が楽になると知り、ちょっと調べてみました。

 安価で消費電力も低いLED型などもあったのですが、あれこれ考えた末、これを選択。


ホリゾンタルライト HH3190E
パナソニック(公式サイトはこちら

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 パナソニックなら安心だろう、という精神的な部分も込みで購入。
 他に、一般的な蛍光灯だから交換が楽、間接照明に合う電球色が最初から同梱されている(狙ってたLEDは別の色だった)、コードにスイッチがついている、というのも選んだ理由。

HH3190Eテレビの裏側に設置
間接照明なしこれまでの状態(間接照明なし)
間接照明あり間接照明オン

 うちはテレビの裏が襖で、エアコンの効きを少しでもよくするためにカーテンも取り付けています。
 背後が壁じゃないから大丈夫かなぁとちょっと心配しておりましたが、いい感じになりました。

 もうね、目の疲れが全然違いますよ。
 テレビのエコモード(周囲の明るさに応じて画面の輝度などを調整する機能)を利用してますけれど、部屋を暗くしたときと同じ明るさと消費電力のままです。
 漏れ出た光で手元も見えるため、リモコン操作も楽。これ、結構大きなプラスポイントです。
 心配していた発熱も、特に気にならないレベル。もっと熱いと思ったのに。

 安い、とは言いませんけれど、高いとも感じませんでした。
 部屋を暗くしてテレビを見てて目が疲れるなぁ、という方は一度試してみる価値はあるかもしれません。

 ちなみに私は購入前にどんな感じになるのかと、テレビの背後にLEDスタンドを置いてシミュレーションしてみました。それが想像してたよりずっといい案配だったので購入に踏み切ったというわけです。


 ま、あくまでも私の感覚と部屋では、の話なので、買ったけど大してよくねーぞ、などというクレームは受け付けませんのであしからず(と、逃げる)。

ワットチェッカー(サンワサプライ)と我が家の実測データ

SANWA SUPPLY TAP-TST5 ワットチェッカーワットチェッカー TAP-TST5 ワットチェッカー
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 かなり以前から興味あったんですが、衝動買いするには微妙なお値段だったこともあり、数ヶ月前にようやくゲットしました。定価は高いけど、実売はそんなでもなかったです。安くもないけど、省エネ意識がつくと思えば高い買い物でもないですね。なにより楽しいです。かなり。

 使い方は簡単で、ついついあれこれ計測してしまいます。
 私はいい加減な性格なので大雑把な数値しか測ってませんが、それでも目安としては充分です。
 実際に使ってみますと、カタログに書いてある数値があまり当てにならないことがよくわかりますね。いや、悪い意味でなくて。
 AV機器、特にオーディオ関係は「おいおい、どんな使い方すりゃそんな電力消費すんだよ」という感じで、覚悟してたほどの数字にはなりませんでした。


(2011/11/11現在)
 以下、我が家での参考値です。本当にテキトーな計測なんで、あくまでも目安の目安程度とお考えください。設定や使い方などで当然のように上下しますし。
 現在でも気が向いたらあれこれ測ってますから、たまに追記していく予定。
 自分が所有してるもの以外、つまり借り物も記してありますので、ここにあるからといって全部購入したりしてるわけじゃないので注意(笑)。
 なお、単位はワットです。

(PC)
・デスクトップ(AMD PhenomII X4 905e、GA-MA785GT-UD3H、ビデオカードなし、HDD2台のミラーリング)……起動時95前後、通常70〜80
・25.5インチ液晶ディスプレイ(NEC LCD2690WUXi2)……49

(家電)
・電子レンジ(シャープ RE-26P)……使用時950〜1050超、待機時3
・135L 冷蔵庫(シャープ SJ-14VM)……一日約1500くらい
・LEDスタンド(山田照明Z-60)……20%モードで1強、100%モードで8)

(AV機器)
・ホームシアターシステム(オンキヨー HTX-22HDX)……HDMIスルー使用時9、無音時33〜34、ウーファー無使用時35〜37、ウーファー使用時37〜40)
・AVアンプ(ヤマハ RX-V471)……HDMIスルー待機時0〜1、HDMIスルー使用時2、無音時33、通常使用時36〜37、iPodデジタル接続時33〜38
・USB-DAC内蔵デジタルアンプ(ラステーム RUA220)……無音時・使用時ともに4
・デジタルプリメインアンプ(Nmode X-PM2F)……無音時・使用時ともに2
・プリメインアンプ(ソウルノート sa1.0R)……無音時・使用時ともに37〜38
・ネットワークオーディオプレイヤー(マランツ NA7004)……iPod接続時・USB-DAC使用時ともに16

(今後測定予定のもの)
・プラズマテレビ
・BDレコーダー
・PS3
・Xbox360
・HDD内蔵CATV用STB
・レーザープリンタ
・電気ポット

Zライト Z-60(山田照明) (その2)

Z-LIGHT Z-60 B ブラック Z60BZライト Z-60
山田照明(公式サイトはこちら

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 その後、半月ほど使ってみたので感想の続きです。

 現時点では「買ってよかった」と思ってます。100点満点とはいかないけど、80点とか90点はあげられる出来。やっぱりそれなりの値段しただけはあるかな、と。

Zライトこんなふうに使ってます

 アームは安定感もあり、すいすい動かせます。固定もしっかり。
 この先どうなるかはまだ不明ですが、今の段階ではまったく問題なし。

 明るさのモードが2種類(100%・20%)とありますが、パソコン使うときは20%、ノートに書いたりするときは100%と使い分けてます。
 ただ、できればこの中間の明るさもあるともっとよかったかな、とは思います。

Zライト(0%)これがライトを点灯してない状態。ちょっと読めません。
Zライト(20%)20%。充分読めますが、多少暗いかも?
Zライト(100%)100%。明るすぎるときもありますが、これくらいあったほうがやっぱり楽。眩しいようだったらアームを動かして少し離せばいいだけ。

 なお、サンプルの本は私の著作です(宣伝宣伝っ)。知らない人のほうが多いと思いますが、一応、物書きですので。

 この画像だと20%のほうが100%より明るく見えますが、これはカメラの関係かな?
 こっちの画像の、特にキーボード部分を見ると明るさ比較がしやすいかと思います。

Zライト(0%)ライトなし。かなり暗いですね。
Zライト(20%)20%。私は通常このモードで作業してます。
Zライト(100%)100%。テキストエディタのバックが白なのでそう感じるのか、私にはちょっと眩しいくらい。

 実際の様子とデジカメの写真は違いますが、だいたいの感じはわかります……かね? あくまでも参考程度に。

(2011/11/11追記)
 ワットチェッカーで測定したところ、20%モードで1ワット(たまに2ワット表示になる)、100%モードで8ワットでした。

Zライト Z-60(山田照明) (その1)

Z-LIGHT Z-60 B ブラック Z60BZライト Z-60
山田照明(公式サイトはこちら

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 最近引っ越したのですが、前の仕事場と違って蛍光灯とパソコンの位置関係が悪くなり、ディスプレイと手元を照らすデスクスタンドが必要になりました。
 当初は蛍光灯タイプを予定したのですが、ちらつきが気になったし、せっかくだから流行りのLEDにしようかな、と(単にミーハーなだけ)。

 完全なプロ仕様のスタンドもあるようですが予算を大幅にオーバーするのでパスして、今回は定番(らしい)山田照明のZライトというシリーズをピックアップ。
 定価こそ31290円(税込)と「うほっ!」なお値段ですが、実売は2万を切ってます。それでも安くはありませんが、「いいものはそれなりの値段」「安物買いの銭失い」は私がこれまでの買い物人生で学んだ数少ない経験です。

 ところが……ああ、魔が差したのでしょうか、通販で購入する直前、なぜか私は「こっちでもいいんじゃねーの?」と、自分でもよくわからない理由でこっちをクリックしていました。

LE-H612
ツインバード(公式サイト)

 いや、まあ、恐らく値段に目が眩んだのでしょう、きっと。
 しかし購入した直後、ここのレビューを見てしまいます。
 えー…………ぶっちゃけちゃいますと、まったくもってこの方の言うとおりでした
 明るさはそれほど期待してなかったので合格点でしたが(でも「中」はともかく「弱」の存在意義はゼロ)、無駄に明るい待機ランプや中途半端な高さのスタンドが私の用途にはまったく合致しなかったので到着翌日、友人にあげちゃいました(読書灯として余生を送ってる模様)。

 己のバカさ加減に絶望しつつ、改めてZ-60を買おうと考え、秋葉原に行ったついでに山田照明のショールームに突撃。親切なお姉さんに色々教えてもらいつつ、高さと明るさを確認後、通販でゲット。

 アームの高さや可動域、操作性はさすが。LEDの明るさもかなりのもの。
 個人的には100%と20%の中間くらいの明るさモードがあるともっとよかったんですけどね。

 これはいい!と思ったのはヘッド部のつくり。真横に光が漏れないようになってるので眩しくないのです(LE-H612はそこらへんがダメだった)。

 安くはないけれど、決して高くもない買い物だったと思います。


 あ、ちらつきはないし、ほとんど熱くもなりません。ここらへんはLEDのおかげなのかな?


(09/12/12追記)
 その後の感想はこちら

炊飯ジャー 3合炊き RC5MKE3S(東芝)


炊飯ジャー 3合炊き RC5MKE3S

オリジナル商品
★ココがオリジナル!メーカー型番RC-5MSをベースに
◎食べたいときにあつあつに「あつあつ再加熱」
◎抗菌ハンドル採用で、いつでも清潔にお使いいただけます。
◎抗菌ハンドル採用で、いつでも清潔にお使いいただけます。
◎お茶碗1杯分からでも計れる「0.5合ミニ計量カップ」付き。厚さ5mm、丸底60℃の鍛造厚釜が力強い対流を生み、ムラをおさえて、おいしく炊き上げます。

●パンやケーキも焼けて、おかずも作れる「調理コース」搭載。
●話題の発芽玄米と無洗米の専用コースを搭載。難しい水加減の調節なしでカンタンに炊くことができます。
●内蓋全面にヒーターを設置し、釜内の温度を均一に加熱するので、つゆ付きをおさえて、おいしく保温します。


 昔から使っていた炊飯器が不調だったので冷蔵庫と一緒に購入。
 最近の主流はIHですが、私は電磁波を過度に恐れる人間なので(笑)、最初から非IHタイプを選択。
 あと、私は玄米しか炊かないので、ちゃんと専用モードがあることも条件でした。

 これを選んだ理由は、冷蔵庫と同じくオリジナルだからという点と、釜がよさそうだったから。

 まだ2回しか使ってませんが、ちゃんと美味しく炊けてます。
 操作も簡単で、サイズも小さくていいですね。
 以前使ってたものに比べると保温性能もよくて、今後も活躍してくれそうです。
自己紹介
ダメ人間なエッチな物書き。千葉県船橋市在住。 「あおはしゆたか」と読んでください。 古いBMCのアルミロードとアラヤのマディフォックスが愛車。
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