Babyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
RME(公式サイトはこちら)
Yahoo!ショッピングの最安値はこちら
相も変わらず一度も落ちることなく稼働中のBabyface。音や性能には不満はないのですが、一つだけ気になる点が。
私はほぼ常時PCの電源を入れっぱなしで、スリープを頻繁に利用します。
ところが設定の関係でUSBポートにはずっと電源が流れてるため、Babefaceはスリープ時でも起動したままとなります。
消費電力は僅か3ワット前後、熱もそれほど持たないのですが、無駄なところで神経質(そして大切なところで無神経)な私はここらへんが気になってました。
そこで色々対策スタート。
まあ、仕事でちょっと行き詰まってる時期だったので、現実逃避の意味合いも少なくなかったですが。
ってか、ブログの解析見る限り、ここ読んでくれて人の大半、私の仕事がなんなのか知らない気がする……。売れっ子になりてえぇ!(魂の叫び)
本題に戻ります、はい。
これまで使っていたUSBケーブルの長さが足りなくてセッティングに制限があったこともあり、まずはエルサウンドのこれを入手。
バイワイヤータイプUSBケーブル(OFC)
エルサウンド(公式サイトはこちら)
こちらでも購入可能
このタイプのものは前々から興味あったんですが(アコリバのあれは実際に試しましたが、取り回しの関係で厳しいのと予算オーバーで今回は見送り。でも確かに音は変わりました)、今回は本来とは違う目的でゲット(笑)。
だって、我が家にあったUSBケーブル、ぜーんぶ短いのばっかなんだもん。んで、せっかくだからとこれにしたわけです。
こんなふうに信号と電源が分かれてます。
さて、なんでこれを選んだかと言いますと、ウチのPCにはUSB3.0ボードが積んでありまして、こっちはスリープにするとちゃんと電源落ちてくれるんです。
ところが通常のUSBケーブルですと確かにBabyfaceの電源も落ちるんですが、スリープからの復帰時に「ぼっ!」というノイズが出て心臓に悪いのです。スピーカーにもよくないような気がして(気がするだけかも)、結局通常のUSBポートに差してました。
メーカーさんに問い合わせたところボードへ電源が供給されるタイミングの問題らしく、ちょっと対策は不可能とのこと。
ならばボードには信号ラインだけ差して、電源ラインは通常のポートにすれば解決するのでは!?……というのがこの分離型ケーブルに手を出した理由です。……興味ない人にはまったくもってどうでもいい話題ですんません!
さて、結果ですが……ダメでした。
電源と信号を入れ替えたり、その他あれこれ姑息な手段も試しましたが、結論としては失敗。
もうねー、ここで妥協しておけばよかったなーと。今思うと。
ところが私は諦めず、今度はUSB互換電源に手を出してしまうのです。
これが更なる泥沼の始まりとも知らず……。
あ。
ケーブルを交換して音が変わったか、という点について言及してませんでしたね。
それが目的じゃなかったからあまりがっつり聴き比べてないんですよ。
DLUSBAS-3F
モンスターケーブル(公式サイトはこちら)
Yahoo!ショッピングはこちら
これと比較すると、そんなに大きな差は感じなかったような。
ただ、普通のPC用ケーブルとは比較しましたが、すぐにわかるレベル。システムにもよりますが、結構違いますよ。
次回で述べますが、変化の具合で言えば、ケーブルよりも電源交換のほうがずっと大きかったです。もちろん、いい意味で。
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