先月末に注文したT440s、昨日、無事に届きました。
 最初は納期がやたらと早く、期待しつつも「どーせ遅れるだろうから喜ぶのはやめよう」。
 案の定、当初の見積もり程度に延び、「やっぱりThinkPadはこうだよな、うん」。なぜか安堵してる私。
 でもちょっと繰り上がって出荷連絡。「あれ、意外と早い?」。
 無事に日本に到着したものの、国内の配送が1日遅れたのはご愛敬。
 ちなみに、注文してから約3週間での到着でした。まあ、そんなものだと思ってるのでなんとも感じません。国内生産してくれるといいのにな、とは思いますけれど。多少高くなってもいいんで是非お願いします。ThinkPadブランドだけでいいから。

 本当は確定申告終わらせてからセットアップするつもりでしたが、我慢できなくて届いたその日の夜に開封。

T440s以前と比べてロゴの向きが逆なのがちょっと違和感
T440sキーボードなんかもずいぶんとすっきり
T440sZ61mとの比較
T440s厚さが全然違う!
T440s15.4インチと14.0インチの差

 2006年に購入してまだばりばり現役で小説執筆に活躍してるZ61mとの比較。
 まずね、もうね、持った瞬間の重さが違います。信じられないくらい軽く感じます。
 体重計だからかなり大雑把ですが、Z61m(大容量バッテリー使用)が3.4キロ(重っ)なのに対し、T440sは1.5キロ! おいおい、こんなに軽くていいのかってくらい違います。

 まずはさくっと起動して初期設定。初めてのWindows8系なので、色々と新鮮。
 でも起動確認までしたところですぐにリカバリーディスクの作成に入ります。SSDに換装するためです。
 割引率の関係でカスタマイズしても大して金額変わらなかったのですが、使いたくなかったメーカーのSSD搭載される可能性が高かったから自分ですることに。インテルとか東芝だったらよかったのになぁ。

 余談ですが、買うつもりだったメーカー(CFD)のSSDが注文の数日前に急に品切れになってしまい、急遽、別のモデルをチョイス。新型が出るタイミングだったっぽいです。

T440sUSBメモリにリカバリーディスクを作成

 なお、分解やSSD換装に関しては、以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

「ThinkPad X240sのリカバリー・メディア作成とSSD換装」
「X240s 内蔵バッテリーの無効化 SSD換装の準備」

 どちらもX240sですけど、基本は一緒……のはず。

 ドライバでネジを緩めて(外れるのと外れないのがあるっぽい?)、ケースを外そうとしたところで大ピンチ。
「は……外れねえ……!」
 爪でロックしてあるのは保守マニュアルにも書いてあったし、ネットでも苦戦したという方の記事も見ました。が、予想以上にロック固いっ。いや、私が不器用なだけなのかも……。
 爪折りたくないから慎重にやったせいで1時間くらい格闘しました。こっちの爪が折れたり出血するというダメージ……。実は一日経った今もまだ痛いです。
 ある程度力入れたほうが外れやすい気もしますが、でもぱきっと折れそうな感触もあって、正直、二度と開けたくない(笑)。

T440sようやく開いた……
T440sSSDへの換装はすっごく楽

 私が買ったSSDはこれ。


 税込で19800円だったかな?

 SSD使うのは初めてだったのでどきどきでしたけど、無事に起動してくれました。
 さあ、次はここから色々なソフトをインストールして、原稿執筆できる状態にする作業となります。



その2に続く)