自宅では外付けキーボード(Libertouch)とトラックボール(ケンジントン)を愛用してる私ですけど、外、もしくは寝っ転がってるときはThinkPad本体のキーボード及びトラックポイントを使います。
 そもそもThinkPadを選び続けてる(現在は3台目、トータル16年くらい)のは、ノートの中では頭2つくらい抜けてると思ってるキーボードのよさと、慣れると最高に便利なトラックポイントがあるからです。
 ぶっちゃけ、VAIOとかLet's noteがトラックポイント搭載して、本当に使いやすいキーボード作ってくれるなら、高くても買いますわ。

 話が逸れた。

 そんなThinkPadですが、フラッグシップであるX1 CarbonのGen9で日本語キーボードの一部キーを狭くするなどという愚挙中の愚挙をやりやがったように、正直、バカな方向に進んでます。キーボードよりスピーカー優先するとか、意味わかんない。だったらThinkPad名乗るなよ。

 で、トラックポイントのキャップもどんどん使いにくく退化してきました。薄くなるのはしかたないにしても、あの形状はいかがなものか。せめてユーザーに選択させて欲しかった。

 そんなとき見つけたのが、3Dプリンタで作られた交換用のキャップ。
 実は以前も購入してたのですがなくしちゃったので、今回、改めて入手しました。モデルによってサイズとか違うので、ちゃんと調べましょうね。
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トラックポイントキャップ
 右が純正、左が購入したもの。

トラックポイント交換
 装着。

 純正だとずっと使ってると指が痛くなるときがあるんですが、これならだいぶ軽減されます。リングに指を引っ掛けてくいくいと動かすイメージですかね。長い距離も動かしやすくなりました。
 もちろん、こういうのは好みもありますが、純正のキャップがしっくりこない、でもトラックポイントないと生きていけない、そんな私みたいな人は一度試してみてはいかがでしょーか。そんなに高くないし。