一日一書〜青橋由高の限りない物欲

 売れない小説家・青橋由高が物欲(主に書籍と自転車関連)に任せて集めまくった品々をひたすら羅列するブログ。

自転車用バッグ

トランスアルパイン(ドイター)

トランスアルパイン 30
ドイター(公式サイトはこちら

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 草野球のときはクロスにマッチパック載っけて、あとは小さなバックパック(ドイター・クロスバイクってモデル)背負って球場まで行ってたのですが、片道10キロ超すとやっぱりロードに乗りたくなるんですよね。断然速いし、楽だから。

 ただロードだと積載量の問題があるので、だったら人間が持つか、ということででっかいバッグを物色しました。

 普通ならメッセンジャーバッグなんでしょうけど、片方の肩にだけ負担がかかるのがどうにも好きでないので(ここらへんは趣味の問題)、候補にしたのは大型バックパックとオルトリーブのこれ。

メッセンジャーバッグ
オルトリーブ

 実際に何軒か専門店を回ったのですが、オルトリーブのメッセンジャーバッグはさすが大人気モデルってことでどこも売り切れ。一つだけ実物あったのですが、確かにこれはイイ!……と思わせました。ただ、欲しかった色じゃなかったので今回は見送り。
 そんなわけで定番ドイターのバックパックの、一番大きいサイズであるトランスアルパイン30を購入したわけです。
 まあ、定価でしたけど。ネットならかなり安かったなぁ……(苦笑)。

トランスアルパイン30カラーは色々ありますが、私は青系が好きなので。ペンネームも青ですし。
ヘルメットもこのバンドに挟めるようです。クロスバイクと同じですね。

トランスアルパイン30下の部分はチャックの開閉で一帰室・二帰室に変えられます。
これが二帰室。

トランスアルパイン30そんで、これがで一帰室。こうするとどっかどかと荷物入ります。
この写真じゃちょっとわかりづらいんですが。
下から荷物を出し入れできて便利。

 先日試合に行ったときにはこれだけの荷物を詰め込みましたが、まだ余裕がありました。

トランスアルパイン30

 中身は、ユニフォーム上下・帽子・ベルト・替えのシャツ・タオル・デジカメ・スコアカード・グローブ・バッティンググローブです。
 他にも小さなポケットがいくつかあるので小物が収納できます。私は予備の眼鏡(昔試合中に破損した過去が……)とサングラス、ハンカチなどを入れておきました。

 さすがに背中は蒸れますけれど、一般のバックパックに比べると体感できるくらいにはマシです。
 個人差・体格差もあるでしょうが、私にはよくフィットしてくれました。

 あ、さすがにスパイクまでは無理だったので(詰めれば大丈夫だったかな?)、それはトピークのダイナパックDXを使いました。

ダイナパック(トピーク)

ダイナパック
トピーク

詳細はこちら(公式サイト)
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 先に購入したダイナパックDXもお気に入りだったのですが、ちょっとした用事のときには大きすぎるので、こちらの無印ダイナパックも買っちゃいました。

 前回同様、毎度お世話になってる「ZUNOW EAST」で取り寄せてもらったのですが、店長曰く「ちっこいね、これ」。……うん、私もそう思いました。もうちょっと大きいかなーと予想してました。
 まあ、DXがでかすぎるって話もありますが。

 実際どれくらい違いがあるかというと、こんな感じです。

ダイナパック ダイナパック

 かなり違いますね。

 取り付けてみるとこうなります。

ダイナパック ダイナパックDX装着

 横からだとそんなに変わりませんね(左が無印、右がDX)。
 上から見るとかなり違いますが。

 バッグの大きさですが、今回も文庫本(当然私の著作だ!)を比較対象にしてみました。

ダイナパック ダイナパック

 DXと比較しちゃうと、やっぱり小さいですね。
 でも、ちょっとした荷物があって、バッグを背負いたくない、DXだと大きすぎるってときにはいいかと思います。
 私の場合だと、サイクリングの途中でポストに投函したいときとか、銀行に寄って記帳したい、なんてときに封筒や通帳を入れて役立ててます。

 もちろん、工具や予備チューブ、デジカメ、携帯電話、財布、鍵などを入れてもいいと思います。

 100キロ弱乗っただけだからまだなんとも言えませんが、やっぱりDXに比べると軽いので、サドルバッグの代わりに常時使うのもアリかなー、なんて思ってます。多少の立ち漕ぎなら特に問題なさそうだし(ここらへんの感じ方は個人差があるでしょうけど)。
 普段は無印ダイナパックで、荷物があるときはDX、というように使い分けしようかと思案中。

ダイナパックDX(トピーク)(その2)

ダイナパックDX
トピーク
詳細はこちら(公式サイト)
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 前回書くのを忘れてましたが、このバッグ、仕切りが自由に取り外せます。

ダイナパックDX内部3

ダイナパックDX仕切り

 こんな感じになります。

 先日、原稿をこれに入れて編集部に持っていったんですが、さすがにA4サイズは多少折らないと入りませんでした(^^;
 でも、重量2キロ強(本体含む)を積んで70キロほど走りましたけど、特に問題はありませんでしたね。
 まあ、立ち漕ぎすると当然重く感じますが。

 いい買い物したかも(まだ判断早いですけど)!?

ダイナパックDX(トピーク)(その1)

ダイナパックDX
トピーク
詳細はこちら(公式サイト)
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 ロードに乗るときはできる限り身軽にしてるのですが、どうしても荷物を持ち運びたいときもあります。
 これまではパックパックを使ってましたけど、やっぱり気にはなるんですよね。特に暑い季節は。

 そこで色々物色して見つけたのがこのトピークのダイナパックDXでした。

 これより一回り小さいダイナパックもありましたが、私は書籍を持ち運びたかったので、こちらを選択。

 比較対象に挙がったのはリクセンカウルの「コントアー」シリーズでしたが、こちらの耐荷重が3キロなのに対して「ダイナパック」シリーズは4.5キロ。
 あくまでもカタログスペックだから実際の性能はわかりませんが、本体の重さも含めて余裕があるほうを選択しました。

ダイナパックDX内部1

 実物ですが、サイズ比較対象に文庫(私の著作です)を入れてみました。思った以上に大きいです。

ダイナパックDX内部2

 これくらい収納スペースあるとちょっとしたツーリングにも対応できそうですね。

ダイナパックDXアダプタ

 アダプタ。なかなか頑丈な感じ。

ダイナパックDX装着

 実際に装着するとこうなります。
 雨の日は付属のレインカバー使用すれば泥よけになるそうですが、買った初日にいきなり役立ちました(笑)。


 走行中、気になるかな、と心配していましたが、シッティングのときは特に問題ないですね。立ち漕ぎするとさすがに若干重いなとは感じますけど、私のように街乗りメインのまったりサイクリストならそんな大きなマイナスではないかと。
 坂を登るときはいくらか後ろに引っ張られる感じもありますが、これもしかたないですね。

 まだ数十キロしか走ってないのでロングライドになるとどうかとか耐久性に関しては不明ですが(いずれレポートするかも)、この手軽さと収納力の高さは魅力。値段も手頃だし、私は満足しています。

マッチパック(リクセンカウル)5

 買い物には極めて便利なのですが、やっぱり外見はアレとなってしまう前カゴ。
 前々からこれを外したかったのですけど、毎日のように総菜やら弁当やらミネラルウォーターやらを買い物する私にとって、荷物を載せられない自転車にするわけにはいきません。
 そこで検討してたのがフロントバッグ、もしくはリアバッグです。
 実は一度リアバッグを買ったんですが、これが意外に小さくて、弁当が入りません。なにより、荷台にくくりつけるのが面倒だし不安定なので、一度も実戦投入されることなく現在はひっそりと眠っています。

 やっぱり荷物は見えていたほうが安心なのでフロントバッグをメインに探してたのですが(実際にあちこちのサイクルショップにも足を運びました)、なかなか条件に合うものがありません。
 そこでリアバッグも候補に入れて、ネットで検索しまくりました。そりゃもう徹底的に。仕事の合間にちまちまと。

 候補に残ったのはこの2つです。

マッチパック KM823
リクセンカウル

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MTX トランクバッグ EX
トピーク

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 トピークのトランクバッグは専用のリアキャリア(有名ですね)使えばワンタッチで脱着可能というのが魅力。
 実際に店舗でいじってみましたが、かなりいい感じ。
 ただ、私の目的である総菜・弁当を入れるにはちょっとギリギリ。これより若干大きいタイプもあるようですが、それでも収納力はカゴに比べると(当たり前ですが)落ちます。

 次にリクセンカウルですが、こちらも独自のアタッチメントシステム(これも有名ですね)を使います。
 実は詳細を知りたかったので代理店に問い合わせたのですが、見事にスルーされたので「買わねーぞこの野郎ッ」と思ったのですが、サイクルモードで応対してくれた方が実に親切で色々アドバイスしてもらったのでその場で購入を決意。会場を出たあと、そのまま買いに行きました。

 このマッチパック、ネットで検索したら「とにかくいっぱい入る」という意見があったのですが、実際にサイクルモードでいじってみたら、それも納得。
 私が一番気にしていた底の大きさは文句なし。それどころか「でかすぎかも」と思うほど。
 なにより高さがあるので、かなりの荷物が入ります。実際に使ってびっくりしたくらいです。ある意味、前のカゴより入るかも。

 さて、問題となるのはアタッチメントシステム。

エクステンダー CK810
リクセンカウル

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 シートポストに取り付けるのですが、私は別にロックシステム(鍵)でも使用してるので、長さが足りるか心配。
 まあ、結論から言えばこんな感じになりました。

マッチパック大
 ギリギリです。が、なんとかなりました。

 マッチパックですが、荷物が少ないときは小さくできます。

マッチパック小
 こんな感じ。

 これなら普段使いでもそんな違和感ないかな、と。
 本当はより安定感を出すためにしっかりパック底部がリアキャリアに着くようにしたいのですが、色々干渉してて現状は半分くらいが接地してる程度です。
 ただこのアタッチメントシステム、カタログスペックだと7キロまでOKらしいので、キャリアなくても大丈夫かもしれませんけどね。
 今後の課題です。

 アタッチメントシステム、ハンドルバーにも取り付けられるので、そのうち買おうと思ってます。

 これで買い物に使えるようになったので、前カゴを外しました。これならスポーツ車に見えなくもないかな、と。私としては結構満足。

真鈴号・改

 カゴは取り付けたくないけど、でもメッセンジャーバッグや小さなフロントバッグ・リアバッグなどでは買い物に不便だ、という方には、このマッチパックはオススメです。

(09/02/13追記)
 現在の真鈴号でももちろん活躍中。

真鈴号080928

 上と下の画像で間違い探しできますね……。
自己紹介
ダメ人間なエッチな物書き。千葉県船橋市在住。 「あおはしゆたか」と読んでください。 古いBMCのアルミロードとアラヤのマディフォックスが愛車。
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