一日一書〜青橋由高の限りない物欲

 売れない小説家・青橋由高が物欲(主に書籍と自転車関連)に任せて集めまくった品々をひたすら羅列するブログ。

PCオーディオ

お遊び実験

 PC挟まずにネットワークプレイヤーやiPodトランスポーター使ったほうが簡単だし音がいいんじゃないか、という疑問が以前からありました。
 もちろん、機材のグレードや環境なんかにも左右されるので、あくまでも我が家での、私の仕事場での話です。
 そんなわけでちょっとした実験してみました。接続の変更に要したのは僅か2分(笑)。思ってた以上に簡単でした。

 実験は、同じWAVデータを使い、同じスピーカーとアンプでの聴き比べ。
 共通の使用機材は、スピーカーがSC-CX101、アンプがNR1602
 仕事用PCとBabyface、iPodデジタル接続でのNR1602を比較してみました。
 NR1602はピュアダイレクトモードを使用。

 ノイズだらけと思われるPCというハンデをBabyfaceがどこまでカバーできるか、エントリークラスのAVアンプのDACはどんなもんか、という実験ですね。
 事前の予想は、心情的にはBabyface頑張って欲しいけど、シンプルなiPod接続のほうがいい音なんじゃなかろうか、という感じ。

 んで、実験スタート。
 仕事の合間の気分転換だったのでがっつり比較はしてませんので、あくまでも参考程度でよろしく。
 聴き慣れた曲をいくつか比べたところ、好みとかもあるかと思いますが、私はPC・Babyfaceコンビのほうがいい音と感じました。鋭いというか鮮やかなイメージ。 
 iPod・NR1602コンビはマランツらしい穏やかで広がりのある音なんですけど、ちょっと音に膜がかかってる感じ。でもこれ、接続ケーブルはノーマルだし、交換したらまた違うかも。

 そんなわけで、Babyfaceは我が家のメインシステムの座を防衛に成功(笑)。
 LAN接続とかミドル以上のAVアンプになるとまた違うんでしょうけどね。今のところそこまでやる予定はないので保留。
 でも、ミドルから上のネットワークプレイヤーの音も気になります。PC経由しなくていいのは便利だし精神衛生上もよろしい。買えないけど。買えないけど。わたし、気になります!(氷菓
 具体的にはこれ。

YAMAHA ネットワークプレーヤー (シルバー) NP-S2000(S)YAMAHA ネットワークプレーヤー NP-S2000(S)
販売元:ヤマハ
(2010-11-20)
販売元:Amazon.co.jp

 余談ですが、Babyface〜X-PM2FGX100に戻したメインシステムは上記の実験より1ランクいい音でした。
 ただこのメインシステム、デスクトップの超ニアフィールドなんで、セッティングにあれこれ迷走しております……。

Babyface(RME) その4

RME Babyface USBオーディオインターフェイスBabyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
RME(公式サイトはこちら

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 長時間スリープさせるとき(寝るときが多い)には精神衛生上Babyfaceの電源落としたい。
 ただそれだけのために散財&苦労したという話を続けます(笑)。

 エルサウンドの分離式を数あるUSBケーブルの中から選んだのは、最悪、互換電源のスイッチを使おうと考えていたためです。
 長さとか値段だけで言えばオヤイデとかの選択肢もあったわけですからね。うちのシステムと私の耳じゃたいして区別つかんだろうし(^^;

 んで、年末の大仕事(コミケとも言う)を切り抜けたご褒美と自分を誤魔化してゲットしました、これ。

互換電源USB互換アナログトランス電源
エルサウンド(公式サイトはこちら

こちらでも購入可能(私もここで買いました)

 エルサウンドの電源ならデータ専用USBケーブル汎用版があるじゃん、こっちのほうが安いじゃん、という指摘もあるかと思いますが……実は一度試して失敗してるんです。
 エルサウンドさんに試聴機借りたところ認識してくれなかったんですよね。
 このときは社長さんが原因調べてくれるってんでBabyfaceを送ったところ、200mAじゃ足りない、USB互換電源だとちゃんと動いた、ということだったんで。

アナログ電源USBケーブルの電源側を互換電源に接続

 このアナログ互換電源はUSBと同じ規格らしいので、今度はちゃんと動作しました。
 そして、本来の目的である(私の狙いのほうが邪道すぎるのよね)音質向上なったかというと……なりました。最初聴いたとき、「え?」と驚くくらいに。
 まあ、正直言うと「厳密に聴き比べると変わるって程度だろうなぁ。それよりもスイッチでオンオフ切り替えられることのほうが大事」とか侮ってたんで、そのせいもあるんでしょうけれど。

 この記事を書くにあたって先程、ざっと何曲か互換電源あり・なしで聴き比べたんですが、やっぱり違いました。一番の違いは、音に力が出たことでしょう。特に低音。
 続いて定位、って言うんですか(よく知らない)、ヴォーカルの位置がしっかり固まった感じがします。PCのUSB端子だと「ここらへんに口がある」ってのが、互換電源にすると「ここに口がある」って方向性に変化。
 あと、全体的にすっきりした音になりましたね。もやっとしたのが薄れた印象。
 解像度は多少上がったって程度かなぁ。これは気のせいかもしんないです。

 念のため書いておきますが、これはあくまでもうちの環境と私の主観なんで、参考程度にしてくださいね。

 ……話はここで終わりません。
 実は一つ問題が発生したのです。
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Babyface(RME) その3

RME Babyface USBオーディオインターフェイスBabyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
RME(公式サイトはこちら

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 相も変わらず一度も落ちることなく稼働中のBabyface。音や性能には不満はないのですが、一つだけ気になる点が。
 私はほぼ常時PCの電源を入れっぱなしで、スリープを頻繁に利用します。
 ところが設定の関係でUSBポートにはずっと電源が流れてるため、Babefaceはスリープ時でも起動したままとなります。
 消費電力は僅か3ワット前後、熱もそれほど持たないのですが、無駄なところで神経質(そして大切なところで無神経)な私はここらへんが気になってました。
 そこで色々対策スタート。
 まあ、仕事でちょっと行き詰まってる時期だったので、現実逃避の意味合いも少なくなかったですが。
 ってか、ブログの解析見る限り、ここ読んでくれて人の大半、私の仕事がなんなのか知らない気がする……。売れっ子になりてえぇ!(魂の叫び)

 本題に戻ります、はい。
 これまで使っていたUSBケーブルの長さが足りなくてセッティングに制限があったこともあり、まずはエルサウンドのこれを入手。

USBケーブルバイワイヤータイプUSBケーブル(OFC)
エルサウンド(公式サイトはこちら

こちらでも購入可能

 このタイプのものは前々から興味あったんですが(アコリバのあれは実際に試しましたが、取り回しの関係で厳しいのと予算オーバーで今回は見送り。でも確かに音は変わりました)、今回は本来とは違う目的でゲット(笑)。
 だって、我が家にあったUSBケーブル、ぜーんぶ短いのばっかなんだもん。んで、せっかくだからとこれにしたわけです。

USBケーブル

 こんなふうに信号と電源が分かれてます。

 さて、なんでこれを選んだかと言いますと、ウチのPCにはUSB3.0ボードが積んでありまして、こっちはスリープにするとちゃんと電源落ちてくれるんです。
 ところが通常のUSBケーブルですと確かにBabyfaceの電源も落ちるんですが、スリープからの復帰時に「ぼっ!」というノイズが出て心臓に悪いのです。スピーカーにもよくないような気がして(気がするだけかも)、結局通常のUSBポートに差してました。
 メーカーさんに問い合わせたところボードへ電源が供給されるタイミングの問題らしく、ちょっと対策は不可能とのこと。

 ならばボードには信号ラインだけ差して、電源ラインは通常のポートにすれば解決するのでは!?……というのがこの分離型ケーブルに手を出した理由です。……興味ない人にはまったくもってどうでもいい話題ですんません!

 さて、結果ですが……ダメでした
 電源と信号を入れ替えたり、その他あれこれ姑息な手段も試しましたが、結論としては失敗。

 もうねー、ここで妥協しておけばよかったなーと。今思うと。
 ところが私は諦めず、今度はUSB互換電源に手を出してしまうのです。
 これが更なる泥沼の始まりとも知らず……。

 あ。
 ケーブルを交換して音が変わったか、という点について言及してませんでしたね。
 それが目的じゃなかったからあまりがっつり聴き比べてないんですよ。

モンスターケーブル オーディオ用USBケーブル(約0.9m)【A】タイプ⇔【B】タイプMONSTER Digital Life DLUSBAS-3FDLUSBAS-3F
モンスターケーブル(公式サイトはこちら

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 これと比較すると、そんなに大きな差は感じなかったような。
 ただ、普通のPC用ケーブルとは比較しましたが、すぐにわかるレベル。システムにもよりますが、結構違いますよ。

 次回で述べますが、変化の具合で言えば、ケーブルよりも電源交換のほうがずっと大きかったです。もちろん、いい意味で。

デジタルアンプ X-PM2F(Nmode)

N-mode(エヌモード) 1Bitデジタルプリメインアンプ X-PM2F1Bitデジタルプリメインアンプ X-PM2F
Nmode(公式サイトはこちら

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 このアンプに決めるまで、かなり悩みました。
 候補にしたアンプ・レシーバーは20機種くらいもありましたかね。基本はデジタルアンプもしくはディスクリートアンプでした。
 オンキヨーだとCR-D2LTD、A-5VL、A-7VL、A-973、マランツがPM8004、PM7004、PM5004、デノンがPMA-1500SE、PMA-390SE、パイオニアがA-A9MK2、A-A6MK2、ケンウッドがR-K1000、KAF-A55、KA-S10、ATOLLはIN100SE、SOULNOTEのsa3.0、sa1.0R、NmodeのX-PM2F、X-PM2、X-PM1、エルサウンドのEPWS-5V、Toppingの一連の製品群など、かな? 他にもあったような。

 ただ、USB-DACなども一緒に購入する必要があったので予算は5〜8万弱。あとはPC用だったので消費電力と発熱、省スペースも考慮すると、かなり絞り込めます。
 環境は、スピーカーにフォステクスGX100、DACはRME Babyfaceによる超ニアフィールド(50センチくらい!)。……

 最終的に候補に残ったのはNmodeのX-PM2FとSOULNOTEのsa1.0Rでした。
 ……って、サイズも予算もオーバーしてんじゃん!
 ここに至るには、まあ、色々あったんです。色々。
 んで、自宅に持ち込んで散々聴き比べもしたのですが、甲乙付けがたく。
 sa1.0Rのほうが中域が強いというか、ロックとかヴォーカル曲にはいいかなぁ、という印象で、X-PM2Fはいい意味でフラットというか綺麗なイメージ、かなぁ。
 でも、私程度の耳だと「どっちも凄くイイ!」という結論。希望していた(小音量での)解像度とかノリとか高中域の心地よさとかはどっちも実によかったのです。
 オーディオシステムとしてだったらsa1.0Rにしたと思いますが、今回はPC用だったので、消費電力が常時ほぼ2ワット!だったX-PM2Fを選びました。

 予算的にはX-PM2でいいじゃん、と思ったんですが、私のことだからどうせバージョンアップしたくなるのは確実だったので、手間暇考えて最初から上位モデルを選択。予算超過しまくりましたが、お仕事頑張ります……!

 肝心の音ですが、すっきりはっきりくっきり、高音綺麗だなぁ、というのが素人の私の感想です。
 あと、情報量多いですね。
 うちの環境だとパワー不足は感じません。ゲインをローにして、ヴォリュームは9〜11時半くらいの位置です。
 発熱はほとんどありません。夏場でもちょっと温かいかな、くらい。冬場は全然熱感じません。


 なお、視聴した上で「いいなぁ」と思った他の候補は以下の通り。

SOULNOTE(ソウルノート) モニターアンプ  SA1.0R-SL(ダークシルバー)モニターアンプ sa1.0R
SOULNOTE(公式サイトはこちら

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 ちなみにこちらは実測37〜38ワットくらい。充分省エネ。こっちも同じくらいオススメ。ヴォーカル曲はX-PM2Fより合うかも。好みの問題になるけれど。

ONKYO CD/FMチューナーアンプ 60W+60W(4Ω) CR-D2LTD(H) グレーCD/FMチューナーアンプ CR-D2LTD
オンキヨー(公式サイトはこちら

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 これ、省スペースだし安いし、音もよかったし、かなり好印象。
 私がラジオやCD聴いたりする人間だったらこれにしてたかと思います。

 エルサウンド EPWS-5Vも安くてシンプルでコンパクトで、それでいていい音でした。省エネだし(2か3ワットだったかな?)。
ゆったり聴くのに向いてる印象でした。

N-mode(エヌモード) 1Bitデジタルプリメインアンプ X-PM101Bitデジタルプリメインアンプ X-PM10
Nmode(公式サイトはこちら

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 これはさすがに最初から候補から外してましたが(お値段が! お値段が!)、たまたま最近聴く機会がありまして。
 正直、そんなに変わるわけねーじゃん、みんな大袈裟に言い過ぎなんだよ、と懐疑的な姿勢で聴いたんですが……ちきしょう、こんなに違うのか。伊達に20万の価格差ないってことか……!
 でもNmodeの偉い人曰く、普通はX-PM2やX-PM2Fでも充分ですよ、と、商売気のないコメントしてました。



 すんません、嘘吐いてました、ちゃんと測ったら50センチじゃなくて80〜110センチ(セッティングはしょっちゅういじりまくる)でした!
 現在は70〜80センチですね。
 スピーカーもGX100からすぴ研の10センチフルレンジに変更。どっちもいい感じに鳴らしてくれてます。

Babyface(RME) その2

RME Babyface USBオーディオインターフェイスBabyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
RME(公式サイトはこちら

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 Babyface導入後、付属ソフトをいじったり色々やって楽しんでますが、やっぱり一度も不具合起きません。すげー。
 そんなBabyfaceに接続するケーブルを変更しました。変更したっていうか、本当は最初からこの組み合わせの予定だったんですけど、入荷が遅れたりしまして。

005上がD-Sub接続のRCAケーブル
下がUSBケーブル

 Babyface付属のケーブルだとバランス入力対応のアンプがないと接続できませんので、純正オプション購入するのが普通なんでしょうけど、ごちゃごちゃしてるし、そもそも当時は品切れだったので断念。
 アコースティックリヴァイブのコラボケーブルも魅力だったんですけど……予算的な問題(笑)でこれまた断念。
 そんなわけで変換コネクタ使ってました。

変換コネクタ CA314

アマゾンはこちら

 特に問題はなかったのですけど、直接RCA繋げたらどうなるかなーと気になってたところに、吉田苑さんからオリジナルケーブル出現。シンプルでよさげだったのでこれに決めました。

 音の変化ですが、重さが抜けて軽快になったイメージ。変換コネクタ使ったときのままでも充分いい音だと思いますけどね。個人の好みもあるかも?
 ここらへんはアンプなんかとの組み合わせもあるので、あくまでも我が家では、私の耳では、のお話。あしからず。
 純正オプションは使ったことないので比較できません。どれくらい違うのかなぁ。

 USBケーブルは、それまでプリンタ付属のものを使い回してた(!)ため不便で、新規に買い足しました。
 んで、どーせならオーディオグレードのものを使ってやれと思いまして、でも予算が厳しいので、多分一番安いであろうこれにしました。

モンスターケーブル オーディオ用USBケーブル(約0.9m)【A】タイプ⇔【B】タイプMONSTER Digital Life DLUSBAS-3FDLUSBAS-3F
モンスターケーブル(公式サイトはこちら

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 Babyfaceはパスパワーで動くので、電源部がしっかりしてそうな気がした(あくまで気持ちの問題)ってところも選んだポイント。

 この記事を書くに当たってもう一度USBケーブルを交換して聴き比べてみたところ、やっぱり明らかに変わるんですよ。わかりやすい曲(ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビィ」とか葉加瀬太郎の「情熱大陸」)を使ったんで、余計に。解像度が全然違うんで。聞こえる音と聞こえない音が一発でわかるレベル。理屈は知らんですが(笑)。
 ただ、じゃあケーブルの値段を上げればそれに正比例するかってーと、それはまた別問題。
 ウン万のUSBケーブルを数本試す機会があったんですけど、確かにだいたいお値段に比例しますが、コストパフォーマンスはどんどん落ちていきますねー。
 今のところ、私はこのケーブルで満足しています。そんなにがっつり聴くわけでもないし。

 それにしてもBabyfaceの動作安定感は凄まじいものが。
 今回の実験の際、びくびくしながらUSBケーブルを抜き差ししたんですけど、何事もなかったです。
 フリーズしてもおかしくないのに。恐るべしRME。

GX100(フォステクス) その3

フォステクス 小型スピーカーシステム ダークブラウン【1本】 GX-100-DBGX100
フォステクス(公式サイトはこちら

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 その2で書いたようなセッティングでしばらく聴いてたのですけど、地震のたびにズレるし崩れそうになるしで危ないので、別の設置方法をずっと考えてました。
 デスクトップというかなり制限ある条件だから選択肢は実はあんまり多くありません。
 しかも必要以上の予算をかけるのはあまり好きではないので、さらに厳しくなります。
 少ない投資でできるだけ大きな効果を狙うのが好きなんです。もちろん、そんなに予算も潤沢じゃないですしね。売れっ子になりたーい(切実)。

 耳の高さに合わせるというのが基本らしいので(実際、低いよりある程度高さがあるほうが好みの音だった)、まずはどうやってそこまで持ち上げるかが問題でした。
 スピーカースタンドそのものを高くするか、角度をつけるか、両方検討しました。
 まずは前者ですが、安価でちょうどいい高さのスタンドが見つけられなかったので、自作を検討。
 簡単な設計図までは用意したのですけど、実行に移す前に角度をつける案が台頭しまして、保留。

 これいいな、と思ってたのが、吉田苑というお店オリジナルのこのインシュレーターボード。

001インシュレーターボード THE BABE mk2 (Sサイズ)ペア
hina(吉田苑)

公式サイトはこちら

 これなら角度もつけられるし大きさも条件にぴったりなんですが……ううう、お値段が微妙なところ(^^;
 多少質は落ちてもこういう感じでもちっと安いのないかなーとあれこれ探したものの結局見つかりませんでした。

 その後、紆余曲折ありまして(いずれ書きます。要するに物欲との戦いw)、かなりお値段勉強してもらったため、えいやっとポチった結果がこれです。

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Babyface(RME) その1

RME Babyface USBオーディオインターフェイスBabyface
10イン/12アウト 24bit/192kHzサポート USBバスパワー対応 オーディオインターフェイス
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 これまではラステームのRUA220を使っていましたが、どうもうちの環境とはドライバの相性がよろしくないため、システムを変更しました。

 このBabyfaceを選んだ一番の理由は、なんと言ってもプロの現場で使われ続けてる鉄壁のドライバです。
 実際にRME製品使ってる人たちにあれこれ聞いてみたのですが、とにかく評判がよかったです。

 音楽再生用に特化するならいわゆるオーディオ用のUSB-DACでいいのですが(実はいくつか物色してました)、データをいじったり録音したりしたかったこともあり、オーディオインターフェイスを選択しました。
 なんだかんだであれこれ機材を借りたりして試してるんですが、ミュージシャン御用達ブランドの製品群のほうが個人的には好みかなぁ、と。安いし。音もいいし。丈夫だし。

 設定が難しい、とも聞きますが、私の場合は特に悩むこともなく普通に音が出ました。単に音を出すだけですしね。他のことをやろうとするとマニュアルと格闘ですが、これはこれで楽しいです。時間がなくてまだあまりいじれてないのが残念ですが。

 なお、付属のケーブルだとバランス出力しかできません。今使ってるアンプはRCA入力しかできないので、変換コネクタで接続。
 私が使ってるのはこれ。

変換コネクタ CA314

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 RUA220と比べると、一番の違いは解像度でしょうか。
 聴き慣れた曲なのに「あれ、こんな音あったんだ?」と驚かされたこともあります。特にライブ音源なんかでは顕著かも。もちろん、楽曲によってはあんまり印象変わらないものもありますし。
 スピード感も好みですね。
 ただ、ここらへんはアンプとかPC、スピーカー、環境によってかなり左右されるので、あくまでも私のところでは、と思ってください。

 期待していたドライバの性能ですが……これは文句なしに素晴らしい安定感です。
 負荷が高かったりシビアな作業はしないのでそこまではわかりませんが、一般的な意味での再生等の動作をしてるときならば実に安定しています。
 私はスリープをがしがし使うのですが、設置してからただの一度も落ちてません
 また、ブラウザ上で動画などがあるとフリーズしたりする症状も一切なし。ストレスまったく感じません。ブルースクリーンやフリーズ、再起動の恐怖から解放されたわけです。

 そうそう、私のPCはAMDのCPUなんですが(PhenomII X4 905e)、代理店によると「AMDはサポート外」とのこと。マニュアルとかサイトには「ADM」とか誤植されたり(本国サイトではもちろん「AMD」になってる)してますが、我が家ではちゃんと動作しております。
 本国のサイト覗くと、AMDマシンでの報告が載ってるっぽいんですが(斜め読みだから違ってるかも?)。
 よーするにCPUやUSBインターフェイスが低速だとダメよ、ってことみたいです。
 代理店は「保証外」と繰り返してましたんで、AMDマシンでの使用をお考えの方はご注意を。私は「ダメならダメでいいけど、大丈夫じゃね?」と吶喊しましたが。いざとなったら、私にこれを勧めてきた某マンガ家さんに高値で引き取ってもらうつもりでした(笑)。

007小さくて場所取らないのも便利

RUA220(ラステーム) その2

ラステーム USB2.0 24Bit/192kHz対応 デジタルアンプ(20W+20W(4Ω)&ヘッドホンアンプ) RUA220USB2.0 24Bit/192kHz対応 デジタルアンプ&ヘッドホンアンプ RUA220
ラステーム(公式サイトはこちら

クチコミを見る

 その1でも書きましたが、このアンプ、ウチの環境だとややドライバとの相性問題があります。
 これはこの機種に限らず、windowsマシンでUSBオーディオクラス2.0を扱う際のネックになりますね。独自ドライバの出来不出来や、相性問題に左右されるんで。ちなみにMacは標準ドライバで動く模様。

 我が家の環境(windows 7の64ビット版)の場合、(ハイブリッド)スリープからの復帰時にたびたび失敗する(ブルースクリーンを何十回見たことか……)という致命的な問題がありまして、その回避策として、スリープさせるたびにUSBケーブルを抜く、もしくはスイッチ付きのUSBハブを使って信号を遮断する、という対応をしてました。
 このスイッチ付きハブを導入して以来、一度もブルースクリーンは発症しませんでした。私がスイッチ切り忘れたとき以外は(笑)。

 要するに、スリープ時にRUA220との接続が完全に遮断されてればなんの問題はないわけです。
 だからOSやBIOSの設定を私なりに色々いじったのですけど、スキルがないせいかうまくいかず、ハブに逃げた、と。スリープ時に完全にUSBへの給電・接続をカットできれば問題ない……とは思うんですけど。

 でも、こまめにスリープをする私はいちいちスイッチ切るのも面倒になったし、ブルースクリーンの恐怖に脅えるのもイヤになったんで、買い替えを本気で検討してました。標準ドライバ、SP1でも導入されなかったし。
 ただ、作業場のデスクに設置してBGMに使ったりするには確かに理想的なんですよね、RUA220。
 コンパクトだし、発熱もほとんどない(ほんのり温かくなる程度)のはありがたいです。消費電力も少ないし。
 先日買ったワットチェッカーで測定したら、待機時で1W、無音時で4W、そこそこの音量で鳴らしても4Wでした(ここらへんはまた後日、しっかり調べます)。
 一方、買い替えを考えていたエントリー〜ミドルクラスのアンプ(デジタル・アナログどっちも含む)だと、アイドル時で10〜30W程度。まあ、これでもかなりの省電力ですけどね。ただ、発熱と設置場所の問題もありまして。狭いんですよ、私の作業スペースは!

 おっと、脱線した。話をRUA220に戻します。

 セッティングが悪いのかなんなのか、GX100をもうちょっと鳴らしたいなーと思ってた私は先日、ダメ元でこんなものを衝動買いしました。

USB3.0 2ポート PCI Expressボード REX-PEU3
ラトック(公式サイトはこちら

 クリアな音にしたかったので、これに搭載されてるというノイズ除去フィルタで多少でも変わらないかなーと思ったんです。お値段も手頃だったから。まあ、こっちにも興味あったんですけどね。

SOtM tX-USB PCI USB インターフェース カード オーディオ用SOtM tX-USB PCI USB インターフェース カード オーディオ用
販売元:SOtM
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 さすがにこっちは、その、ダメ元で突撃できるお値段じゃないんで(^^;
 これやる前にもっとちゃんとしたスピーカースタンド買うのが先ですしねー。

 おっと、また脱線した。

 このREX-PEU3ですが、「少し音がはっきりした……かも?」という感じ。プラシーボの可能性もかなりアリ(笑)。そもそも目的が違うんでね。tX-USBだったらがっつり聴き比べしますけど。
 ただつい最近、スリーブ時にREX-PEU3に繋いでたUSBハブがスイッチのオンオフにかかわらず切れてるときがあることに気付いたんです(私が切り忘れてたとも言う)。
 つまりここに直接RUA220接続しておけば、ハブいらないんじゃね?……と期待して早速テスト。
 結果は……ダメ。
 どうやらスリープ時にPCIe〜USBポートに電流が流れてる場合もあるっぽい?(よくわかんない)
 そこでOSの設定で、スリープ時の電源オプション「リンク状態の電源管理」をオフにしてみたところ……おおっ、なんか大丈夫っぽい!?

 実際は一度ブルースクリーンになったんですが、それ以外は問題なく稼働中。
 スリープ時にプレイヤー(私はMediaMonkey・ASIOプラグイン)を起動しておくとダメ……なの……かも? 排他処理とも関係ある……ようなないような……?
 現在、ここらへんを検証中。人柱状態(笑)。

 一週間くらいテストして問題なければ、このままRUA220を愛用していこうかと思います。やっぱり便利だもん。
 ただGX100を他のアンプでドライブしたらどれくらい変わるのかな、という疑問はあるんで、ここはそのうち試してみたいですね。


 早くUSBオーディオクラス2.0の標準ドライバ実装されないかなー。

(2011/6/6追記)
 その後、数十回スリープ〜復帰を繰り返しましたが、一度も失敗なし。ほぼ問題ないと言っていいかと思います。少なくともうちの環境では。
 ただし、スリープ時にはプレイヤーソフトは閉じるようにしてます。プレイヤーソフトは関係あるのかないのか、ソフトによるのか、排他処理などの設定に左右されるのか否か、はそのうち検証する……かも?

 USBハブを外したせいか、音がすっきりした印象がありますね。無論、これもプラシーボの可能性否定しませんが(笑)、少なくとも悪くなってるこたぁないでしょう。いや、でも確かに解像度上がってる(元に戻ったというのが正しいか)気がする……。

 実はACアダプタもエルサウンドのアナログ電源を知人に借りて換えてみたんですが、これの効果に関してはまた後日。ちゃんと比較してないんですよね、今の環境では。
 第一印象だと、「激変はないけど、音がまろやかになった」……気がする(笑)。

 また、ハブを使わなくて済むことで、ずっと試したかったオーディオ用USBケーブルの導入も視野に入ってきました。
 正直、そんなに変わるとは考えてません。私の耳でわかるか、という意味も含めて。
 ただ、どうもPCからのものと思しきノイズ?がずっと気になってんですよ。これを軽減できるのであれば、という期待を込めて。
 そのうち感想書きますが、ド素人なのであまり期待しないよーに。

(2011/10/22追記)
 エルサウンドのACアダプタについてですが……あれからすぐに返しちゃったんで、よくわかりません(^^;
 ちゃんと聴き比べておけばよかった……。
 最近はもっぱらBabyfaceメインです。

GX100(フォステクス) その2

フォステクス 小型スピーカーシステム ダークブラウン【1本】 GX-100-DBGX100
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 現在、このスピーカーは仕事用デスクに設置して、作業中や休憩タイムに鳴っています。
 中央には、でん、と25.5インチディスプレイが鎮座してるため、左右にはそんなにスペースの余裕がありません。あと……めっちゃ散らかってる(だから片付けるまでは画像アップしませんw)せいで、正直、スピーカーの設置場所としてはよろしくないです。
 アンプのRUA220も書類の束の上に乗ってるし……。さっさと片付けないと!

 そんなわけですんで、オーディオファンからすると「ざっけんな!」という状況ですが、初心者なんで許してくだせぇ。あくまでもBGM使用がメインだし。最初から結構妥協して組んだシステムです、はい。

 GX100を入手した直後はデスクの上に直置きしてましたが、「えー、こんなもんなの?」というのが率直な感想でした。
 なんかね、ぼわぼわしてるっていうか、締まりがない、曇った音だったんですよ。それでも、ときおり「おおっ!?」と思わせる瞬間がありました。

 まず最初にやったのは、定番中の定番、十円玉インシュレーターです。そう、スピーカーの下に十円玉を敷くというあれ。
 これ、以前にもHTX-22HDX付属のスピーカーでも試したのですが、そのときは「んんー? 変わってる?」という感じでした。
 ところが今回やってみたところ……
「うほっ、いい音!」
 と、大きく変化。
 音を流しながら片側ずつやったから、その変わり具合がよくわかりました。
 音全体の締まりが良くなって、解像度が上がった印象。
 このとき初めて、GX100購入してよかったと実感。
 ただ冷静に考えると、十円玉インシュレーターでここまで変わるってのは、裏を返せばそんだけ元のセッティングが酷いわけですよねえ(^^;
 さっさと片付けないと……。

 無論、十円玉は応急処置なので、すぐに市販のインシュレーターを購入してセットしてみました。

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099ハイブリツドインシユレーター AT6099
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 個人的にオーディオテクニカが好きなのと、ネットでの評判が良かったこと、あと、なんといってもお値段が手頃だったので選んでみました。見た目もよかったし!

 今回も片側ずつ使ってみたんですが、いやいや、十円玉よりずっと効果出ますね! 当たり前だけど!
 音がぐっと引き締まり、解像度が高くなります。一番変わったのは低音が出てきたことでしょうか。
 なるほど、これが小型スピーカーの定番と称されるGX100の実力か、と納得。

 しかし、セッティングの旅はまだ終わりません。
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GX100(フォステクス) その15

フォステクス 小型スピーカーシステム ダークブラウン【1本】 GX-100-DBGX100
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 昨年購入したTW-S7はそのサイズと値段を考えるととんでもなくいいスピーカーなんですが(今でも自信を持ってオススメできます!)、さすがに低音は得意じゃありません。まあ、同価格帯のものと比べれば充分出てるんですけどね。
 PCオーディオ・ネットオーディオに興味が出てきたこともあり、小型スピーカーに手を出してみました。

 仕事場である机の上に設置するためサイズ的な制限に加え、予算にも枠があります。
 ひとまずなにかしら買ってみて不満が出てきたらまたステップアップすればいいし、そのときはテレビ用のスピーカーに回せるから無駄にはなりません。

 と、まあ、そんなわけでサイズと値段と好みからいくつかの候補を選んでみました。
 本当はしっかり視聴して決めるつもりでしたが、諸般の事情からGX100が想定の6割ほどの価格で入手できてしまいました。中古ですけど、それでも相場よりかなり安かったのでつい……つい……(笑)!
 もちろん、実際に何度か視聴して好感触だったから半ば衝動買い的ではあっても購入に踏み切ったんですけどね。

 では、初心者が好き勝手にレビューしてみたいと思います。
 なお、私の視聴環境は特殊(距離が50センチ程度のかなりのニアフィールド)ですので参考程度に読んでくださいませ。とにかく素人です、はい。

 ちなみに私がGX100以外に検討してたのはこんなところ。

MHI 2ウェイ・ブックシェルフ型 ピアノブラック【ペア】Evidence エビデンス MM01A MMO-1Aペア(SAEC)MHI 2ウェイ・ブックシェルフ型 ピアノブラック【ペア】Evidence エビデンス MM01A MMO-1Aペア(SAEC)
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 予算もサイズも手頃だし、評判も上々。実はかなりこれに心傾いてました。GX100じゃなかったらこれ買ってた気がします。
 ただ、視聴してないんですよね、これ。
 今でも気になってるスピーカーです。

ELAC/エラック BS182SB/ペア スピーカーELAC/エラック BS182SB/ペア スピーカー
販売元:Elac

販売元:Amazon.co.jp


 ちょっとしか視聴できなかったので保留してたスピーカー。
 本当はこれの上位モデルのほうに興味があったんですけど、予算オーバーでした……。

KEF Q300W(ヨーロピアン・ウォルナット・ペア) 2ウェイスピーカーシステムKEF Q300W(ヨーロピアン・ウォルナット・ペア) 2ウェイスピーカーシステム
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 これはよかったですね、実際に聴きましたけど。バランスがよくて。値段もかなりお得感あったし。
 ただ、サイズがアウトでした……(^^;

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 若干予算的に厳しかったから見送りましたけど、ゆったり音楽を聴くならこれいいなぁ、と思いましたね。


 GX100はこれらと比べて若干軽い感じ(低音すっきり?)な印象でしたが、その分、解像度があって、高音が綺麗だと思ってました。私好みの音です。

 実際に設置してみますと、おおむね最初の印象と一緒でしたが……微妙に音が籠もってます。
 期待が大きかったせいか「あれぇ?」と首を捻ったのですけど、これはセッティングが原因でした。
 インシュレーター(また別の機会に書きます)かましたら、かなりよくなりましたね。

 私は素人なんで、比較対象はあくまでもTW-S7ということで書いてみますと、まず低音が違います。全然違います。ここが一番の違いかと。
 この価格帯ではもっと低音を強調したスピーカーもいっぱいありますけど、GX100もちゃんと出てます。無理に出してない感じ、でしょうか。
 強引にどすどすさせるよりはこっちのほうがいいかなぁ、と私は思います。ソースにもよりますが、かなり響いてくれるときもありますしね。音量上げるとさらに低音出てきます。私は小音量が多いから気になるだけなのかも?

 高音は綺麗です。たまに耳に痛いときもありますが、これはソースとの相性or問題かと。
 女性ヴォーカルの高音が合う気がしますね。

 解像度もTW-S7よりかなり高め。
 TW-S7は出せる範囲の音をうまくまとめて気持ちよく響かせてくれてましたが、GX100も似た印象です(もちろんトータルではGX100が上。値段が全然違うんですから)。
 不自然でないまとめかたをしてくれてるので、BGMとして流してても聴き疲れしないし、ついつい音量を上げたくなります(破綻しないから)。
 音量上げると低音もより響きますしね。

 音量を絞っても特に変な具合にならないのは、小音量で聴くことが多い私にはありがたいです。
 さすがに小音量のときは低音がやや物足りなくなりますが、普通に聴く分には不満なし。

 多分、もっとセッティングを詰めればさらによくなるんでしょうが、現状でも満足できる音を出してくれます。
 新品ペアで実売8〜9万弱でこれならかなりコストパフォーマンスも高いと思います。
 ただスピーカーは好みの部分も大きいので、できるだけ視聴されることを推奨します。だいたいの傾向だけでいいんで。どーせ店頭と自宅では音が変わりますし。環境が違うんだから。

 私のように高音が綺麗に響くのが好き、低音を過度に欲しがらない、たとえソースの粗が見えるとしても解像度はある程度あったほうがいい、という方には合ってるかと思います。

 以上、ド素人の適当なレビューでした。


(追記)
 セッティング編のその2も書きました。
自己紹介
ダメ人間なエッチな物書き。千葉県船橋市在住。 「あおはしゆたか」と読んでください。 古いBMCのアルミロードとアラヤのマディフォックスが愛車。
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